違和感を覚えた時は?

オルニチンというアミノ酸の一種である有効成分は天然成分であり、私達の体内ではたんぱく質として認識され、有する効能を発揮します。
マカのサプリメントの優れた安全性は既に周知されており、副作用の懸念も基本無用ですが、それでも私達は生身の人間です。
その日その日の体調は細かく変化しますし、自覚していない不調が体内に発生している場合、偶然飲食した摂取物とマカの有効成分との相性など、データだけでは弾き出せない作用が生じても不思議ではありません。

マカの効能をより確実に実感するには、正しく継続摂取する事が大切であり、サプリメント全体に言える事として、速攻性は期待出来ません。
この事を強く意識するあまり、マカの摂取を通じて何らかの違和感を覚えつつも「中断したら効果が得られないし、安全だから続けなければ」と変わらず摂取を続ける方もおられますが、これはお薦め出来ない判断です。
サプリメントは使用者の独断で使用を一時中断したとしても、それが原因での副作用は基本生じません。
何より優先すべきなのは、自身が覚えている「違和感」の解消であり、それがマカと関連している懸念が存在する以上、速やかに使用を中断する判断こそが適正なのです。

仮に使用を一時中断した結果、程無く異和感が消えたのであれば、商品が適正量と表示している使用量が自身には多過ぎる、すなわち効き過ぎる体質である事が想定されます。
使用量を幾分抑えての継続使用を再開し、それで問題が無ければ、ご自身に適した摂取量で効果を維持するのがベストです。
過剰摂取は体内のホルモンバランスを崩してしまうリスクを招きますが、控え目な摂取がリスクを伴う事は基本ありません。

マカ製品の使用上の注意や使用法はあくまで、広く不特定多数のエンドユーザーを対象に綴られています。
セーブするという判断に関しては、あくまで使用者に委ねられているのが健康食品であり、とりわけマカのように濃縮成分を含む製品であれば、常に自身のその日の体調を確かめる習慣が大切です